1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 18:58:28 ID:w5qvj6fu0


ティーダ「決まり!じゃあ、いつ頃にする?」

ジタン「週末あたりでいいんじゃないか?」

ティーダ「OK~、じゃあ、みんなにメール送っとくッス!」

ジタン「ちゃんと、レディもよんでくれよ?」

ティーダ「平気だって、ティナとか、ライト達がいるし」

ジタン「なら大丈夫だな。じゃあ、また週末な」

ティーダ「りょーかい!」




引用元:ティーダ「皆で飯食いに行かないッスか?」ジタン「お、いいな」

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 19:01:56 ID:w5qvj6fu0


週末

ティーダ「……」

ティーダ(バッツやセシルはこれないみたいだし……)

ティーダ(ジタンは遅れるってメールあった……んだけど)

クラウド「……」

スコール「……」

WOL「……」

ティーダ(どうしよう、間を持たせる自信ねーッス!)




16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 19:05:12 ID:w5qvj6fu0


ティーダ「……さ、最近どうッスか?」

クラウド「……普通だ」

スコール「俺も、特には」

WOL「私もだ」

ティーダ「ああ、そう、っすか……」

ティーダ「お、俺も、これといってない……かなぁ」

スコール「そうか」

クラウド「あ、すまない。醤油とってくれ」

WOL「かけすぎは身体によくないぞ」

ティーダ(これッス!)




20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 19:07:22 ID:w5qvj6fu0


クラウド「……」 ドバァ

ティーダ「あ、クラウド。俺もあとで醤油もらっていいっすか?」

クラウド「……ほら」

ティーダ「あ、ありがとう」

ティーダ「こ、この店の醤油、うまいッスよね!」

スコール(どこも一緒だろう)

WOL「他の店と特別違う点はないと思うがな」

クラウド(……まだ薄いな)




26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 19:09:56 ID:w5qvj6fu0


スタスタ

クラウド「……誰か着いたみたいだな」

ティーダ(うおおおお!ジタン来た!ジタンならきっと盛り上げてくれるッス!)

ライトニング「すまない、遅れた」

ティーダ「ああ、うん」

ライトニング「どうした?」

ティーダ「いや……なんでも」

ティーダ(いや、でもライトがいれば後から来るジタンが喜ぶッス!)




37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 19:13:35 ID:w5qvj6fu0


ティーダ「何か頼むッスか?」

ライトニング「皆は何を頼んだんだ?」

ティーダ「全員焼き魚ッス!」

ライトニング(骨を取るのが面倒だな……)

ライトニング「……刺身」

ティーダ「了解ッス!店員さん、刺身くださいッス!」




47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 19:16:35 ID:BLkPbQdS0


ティーダの胃が心配です




49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 19:17:01 ID:w5qvj6fu0


ライトニング(あ、美味いな) シャクシャク

クラウド「なんだ。先に大根を食べる派か」

ライトニング「毎回そうという訳ではないがな」

WOL「ワサビは使わないのか?」

ライトニング「!」

ティーダ「あ!ライトってワサビだめなんスか?」

ライトニング「そ、そ、そんなわけないだろ」

スコール(意地をはるなよ……)




62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 19:21:07 ID:w5qvj6fu0


ライトニング「……つ、使ってやる」

ライトニング「使えばいいんだろう?」

ティーダ「無、無理しなくても」

クラウド「ワサビがダメなのは恥ずかしいことじゃないぞ」

WOL「その通りだ」

ライトニング「……うるさい」 パクッ

ライトニング「!!」

ライトニング「~~~~~ッ!」

スコール(何やってんだよ……) 




78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 19:25:24 ID:w5qvj6fu0


ヴァン「悪い悪い、遅れた!」

ティーダ「あ、ヴァン!!」

ティーダ(よっしゃ!ジタンじゃないけど、これでなんとかなるッス!)

ヴァン「あれ、ライト。どうかしたのか?」

ライトニング「な、なんでもないっ……」

クラウド「空いてる所にすわれよ」

ヴァン「ああ、うん」




82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 19:26:36 ID:GkG7ipHNP


ライトニングさんがなぜこんなキャラ付けされてしまったか13やったことない俺に3行でお願いしまう




92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 19:31:31 ID:vaKqdnZ70


>>82
光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女騎士は
光速を自称し重力を自在に操るアイテムが故障中の高貴でもない一般警備兵だった
とかのネタからだと




87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 19:28:06 ID:w5qvj6fu0


ヴァン「やっぱり、あんまり集まってないな」

WOL「皆、それぞれ忙しいのだろう」

ヴァン「このメンバーじゃ大変だったろ、ティーダ」

ティーダ「え、そ、そ、そんなコトないっすよぉ!」

スコール(空気のよめないヤツ)




88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 19:29:47 ID:pRCSQO/G0


(今までスコール喋ったか?)




97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 19:32:29 ID:w5qvj6fu0


ヴァン「そういえばさ」

WOL「どうした?」

ヴァン「スコールって、何歳?」

ティーダ「ちょっ!何きいてるんスか!?」

ヴァン「だって、気になるだろ?」

ティーダ「そりゃまあ……」

スコール「……17」

ライトニング「え、年下だったのか」

スコール(なんだよ、ふけ顔っていいたいのか?)

ヴァン「ふーん。……そういや、バッツは20歳らしいぞ」

クラウド「なんだ、俺のひとつ下なのか」

ライトニング(あ、クラウドと同い年だ……)




108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 19:37:53 ID:w5qvj6fu0


WOL「傍からみれば、スコールの方が20歳にみえるがな」

ティーダ「落ち着いてるッスからねえ」

スコール「……べつに」

ヴァン「そっか、スコールって俺と同い年なのか」

ライトニング「そうは見えないがな」

ヴァン「スコールが大人っぽすぎるんだよ」

ティーダ「あ、俺も17歳っすよ!」

WOL(私って何歳だ……)




128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 19:42:09 ID:w5qvj6fu0


スコール「しかし」

スコール「……ジタンのやつ、遅いな」

ティーダ「んー、そうッスねぇ~」

クラウド「適当に食べていれば、そのうち来るだろ」

ヴァン「なんだったら、誰か呼ぶか?」

ライトニング「なら、私が呼ぼう」

ヴァン「ライトが?」

ライトニング「なんだその言い草は」

ティーダ「まあまあ!じゃあ、頼むッス!」

スコール「……俺も呼ぼう」

ヴァン「なあ、大丈夫なのか?」

ティーダ「俺にいわないでくれッス」




416: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 22:38:47 ID:tUKpum5b0


どうせ黒き風さんはスルーされる
あんなわかりやすい必殺技持ってるのにディシティアにも多分出れない




421: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 22:42:12 ID:jkSQQfnx0


>>416
これ以上寡黙キャラ出しても扱いに困りそうではある




425: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 22:45:58 ID:w5qvj6fu0


でも、コスモスに風・カオスに雲きたら燃えるよな。
石田彰はすでにクジャの声優になってるけど




139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 19:45:40 ID:w5qvj6fu0


ヴァン「なあ、おれ言ったよな」

ティーダ「言ったっすね」

ヴァン「大丈夫なのかって」

ティーダ「俺、ちょっと逃げたいっす」

皇帝「……ふん、いきなり呼ぶから何かと思えば、虫けらの集まりか」

アルティミシア「たまにはよろしいではないですか」

ティーダ(なんでこの2人なんスか!つーか何で知ってるんですか!)

ライトニング「すまないな、2人とも」

ヴァン「あれ、スコールの呼んだやつは?」

スコール「来れないそうだ」

スコール(…………お姉ちゃん)




151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 19:50:51 ID:w5qvj6fu0


ティーダ「えっと、2人とも何食べるっすか?」

アルティミシア「私はなんでも構いませんよ?」

皇帝「フン。ブタの餌など食えぬわ」

スコール(じゃあなんで来たんだよ)

クラウド「……俺も誰か呼ぶか」

ライトニング「セフィロスは止めろよ」

WOL「ああ、暴れられては店に迷惑がかかる」

クラウド「俺もアイツだけは呼びたくない」




167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 19:54:46 ID:w5qvj6fu0


ライトニング「確かに……セフィロスではないが」

カダージュ「ねえ、兄さん。この人達は?」

クラウド「……知り合い」

ティーダ「あぁっ!違うっす!俺達は仲間ッスよ!」

カダージュ「へえ、そうなんだ」

ヴァン「俺もアーシェでも呼ぶかな」

皇帝「フフフ、魔女ともあろう貴様がこの様な集まりに加わるとはな」

アルティミシア「いいではありませんか、私達はガーランドではないのですよ?」

WOL「戦うばかりではないということか」

アルティミシア「ええ」




175: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 19:56:38 ID:w5qvj6fu0


カダージュ「なんか、飲み会みたいなカンジだし」

カダージュ「一発芸した方がいいかな?」

ヴァン「お、いいじゃん!」

ティーダ「やれやれーッス!」

カダージュ「それじゃ……、リユニオンやるね」

スコール(リユニオン、なんだそれ?)

クラウド「おいバカやめろ」




184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 20:00:27 ID:w5qvj6fu0


クラウド「おい、みんなでソイツとめてくれないか」

スコール(どうかしたのか?)

皇帝「ふん、どうした?虫けらでも私を愉しませるくらいの余興はできよう」

ライトニング「クラウド、とりあえず座れ」

クラウド「そういう事をいってる場合じゃないんだ!」

カダージュ「ふふ……それじゃ」

カダージュ「ボクのリユニオン」

カダージュ「見せて、あげるよ!」



セフィロス「……私以外を呼べばいいと思っていたのか、クラウド」

セフィロス「甘いな、私のストーカー気質をなめるなよ」

クラウド「きょ、興味ないね」




186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 20:03:07 ID:w5qvj6fu0


ティーダ「えっと、どういうこと?」

ヴァン「とりあえず、アイツがセフィロスになったんだろ?」

クラウド「どうしてアンタが来るんだ……」

スコール(最初から誰も呼ばなければいいだけだろ)

クラウド「いや、ホントもう、思い出の中にすらいないで、ほんとに」

セフィロス「つれないことを言うなよ、……さて、私も何かを食べようか」

ライトニング「刺身がうまいぞ」

WOL「焼き魚もな」

セフィロス「いや、イカ焼きでいい」




191: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 20:04:07 ID:4mEe6lh60


共食い




205: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 20:11:26 ID:w5qvj6fu0


ジタン「……何だこれ」

ティーダ「あ、ジタン!」

ヴァン「遅いぞ、その所為でセフィロスまで来ちまっただろ」

ジタン「悪い悪い……」

セフィロス「クラウド」

クラウド「何だ」

セフィロス「醤油とってくれ」

クラウド「正宗でとればいいだろ」

WOL「やれやれ。ほら、醤油だ」

セフィロス「……クラウドに頼んだのだがな、まあいい」

クラウド(指先がチリチリする。口の中はカラカラだ。目の奥が熱いんだ!)




210: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 20:16:01 ID:w5qvj6fu0


ライトニング「……」

アルティミシア「どうかしましたか?」

ライトニング「……なんでもない」

アルティミシア「これだけ人が集まれば、落ち着かないものですね」

ライトニング「……ああ」

ジタン「おいおい、こんな時だからこそパァーっと騒ごうぜ?」

ライトニング「……」

ジタン「な?」

ライトニング「あまり飲んでも、眠れなくなるだけだ」

ジタン「なら、オレが添い寝してやろうか?」

ライトニング「私は子供じゃないぞ」

ジタン「……だから言ってるんだけどさ」

ライトニング「?」

アルティミシア(何もしらないのですね……)




213: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 20:17:06 ID:uq+mlH0m0


保健の成績はよくないライトニングさん




220: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 20:20:51 ID:uVbwrOeI0


これはアルティミシアというよりママ先生だな




221: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 20:21:20 ID:w5qvj6fu0


皇帝「さて、なら私も虫けらを一人よんでやろう」

WOL「面倒なのは呼ばないでくれ」

皇帝「私からすれば、貴様らにかかずらう事が面倒だがな」

スコール(なら帰れよ)

セフィロス「クラウド」

クラウド「興味ないね」

セフィロス「私はお前に何かしたか」

スコール(ストーカーと自分で言ってたじゃないか)




224: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 20:22:47 ID:8Q/gosY90


スコールいい突っ込み役だな




226: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 20:25:12 ID:w5qvj6fu0


フリオニール「なんの用だ、皇帝……なんだ。皆もいたのか」

ライトニング「フリオニールか」

フリオニール「ラ、ライト…」

ライトニング「どうした?」

フリオニール「な、なんでもない」

フリオニール「しかし、みんな集まってたのか」

ティーダ「だって、フリオニール携帯もってねーんスもん」

フリオニール「ははは、のばらの種を買ってたら、そっちにお金が回せないんだ」

スコール(だから、お前のはただのバラだろう)

スコール(のばらはまったく別の花)

ライトニング「お前は本当にのばらが好きだな」

スコール(そして何故お前は間違いに気づかない)




232: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 20:29:39 ID:w5qvj6fu0


ヴァン「のばらってなんだ?」

ジタン「花だろ?フリオニールが好きな」

ティーダ「夢なんスよね」

皇帝「ふん、下らんな」

WOL「私は、夢を見るのはいいと思うが」

ヴァン「夢か、いいよな。オレもバルフレアをこr……空賊になるっていう夢あるし」




234: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 20:29:55 ID:HUmzLikd0


フリオニールとライトニングって何か関わりあるのん?




235: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 20:30:14 ID:aokIJeg10


>>234
薔薇拾ってもらった




240: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 20:36:06 ID:w5qvj6fu0


ティーダ「そうだ、みんなは夢あるッスか?」

皇帝「世界征服」

アルティミシア「時間圧縮」

セフィロス「クラウド」

ヴァン「……なんていうか、カオス側ってダメなヤツしかいないよな」

スコール(こちら側も似たようなものだがな)

フリオニール「の、のばら」

ライトニング「ヴェルサスに負けない」

スコール(それは夢というより目標だろ……)




242: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 20:37:03 ID:i4DK2NUl0


ティーダが夢を聞くか・・・




244: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 20:42:43 ID:w5qvj6fu0


クラウド「……セフィロス」

セフィロス「どうした、クラウド」

クラウド「そのつくねはオレのだ」

セフィロス「お前の最も大切なものは?それを奪う喜びをくれないか」

クラウド「……」

ティーダ「クラウド、泣いちゃだめっすよ」

ライトニング「嫌がらせするなよ、酷いやつだな」

ヴァン「そういや、セフィロスって何歳?」

ジタン「男の年齢きいて何になるんだ?まあ、レディにそういうの聞くのは無粋だけどよ」

フリオニール「スコール、何か食べるか?」

スコール「そうだな……、焼き魚で」

アルティミシア「貴方はどうします?」

皇帝「私はいらん」




246: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 20:45:09 ID:8Q/gosY90


皇帝本当に来ただけだな




250: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 20:48:19 ID:w5qvj6fu0


クラウド「……もういい」

ライトニング「まったく、お前もこれくらいで泣くな」

クラウド「母さん……」

ライトニング「誰が母さんだ、こんな大きい子供いるか」

ティーダ「じゃあ、小さい子ならいいんスか?」

ヴァン「うわっ、ライト!お前ショタコンとかそういうのかよ!?」

フリオニール「……そうだったのか」

ライトニング「ち、ちが……」

WOL「……まあ、性癖は人それぞれだ」

スコール(フォローの仕方が違うだろ)




257: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 20:51:51 ID:w5qvj6fu0


ジタン「オレはライトは母親よりもやっぱり、〝相手〟がいいけどな」

ティーダ「ライト、美人っすからね」

ライトニング「!?」

スコール「まあ(エルオーネには適わないが)そうだな」

クラウド「ザックスが好きそうな声だな」

皇帝「私に仕えてみないか、ふっふっふ」

アルティミシア「望むなら、その若さで時を止めてあげますよ?」

ヴァン「え?パンネロの方がかわいいだろ、若いし」




270: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 20:58:02 ID:w5qvj6fu0


ジタン「おいおい、レディはみんな平等に扱おうぜ」

ティーダ「そうだ。レディっていえば」

ティーダ「先生いるじゃないスか、シャントット先生」

ティーダ「ちっこくて可愛いっすよね~!」

皇帝(命知らずめ……)

アルティミシア「女性の魅力は、若さや見た目の可愛さだけではありませんよ?」

スコール(なんだよ、嫉妬か?)

ヴァン「アルティミシアはまず、その変な髪形どうにかしたほうがいいぞ」

アルティミシア「……え、ええ、そ、そうですね」




277: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 21:01:40 ID:dz5SCKKE0


ヴァン我が道を行ってるな




281: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 21:02:31 ID:w5qvj6fu0


WOL「しかし、不思議なものだな」

フリオニール「どうしたんだ?」

WOL「我々は敵同士だ。だが、全員ではないとはいえ、こうして一同に介している」

WOL「……たまには、こうしたひと時もいいのかもしれない」

フリオニール「……ああ、そうかもな」




ケフカ「何いい話にしようとしてんの?」




290: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 21:06:09 ID:w5qvj6fu0


ジタン「うげ」

ライトニング「うわ……」

ティーダ「あーあ」

スコール(セフィロスとコイツ、いやなのがそろったな)

ヴァン「お呼びじゃないっての」

ケフカ「あれれ~ん?みんなして冷たいなぁ~」

ケフカ「せーっかく、僕ちんが盛り上げにきてあげたのさっ」

クラウド「アンタは、思い出の中でじっとしててくれ」

ケフカ「はいはい、それはいいから」

ケフカ「僕ちん、傷ついちゃぅ~」




295: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 21:11:06 ID:w5qvj6fu0


ケフカ「もう~、こーんな楽しい集まりに呼んでくれないなんてー」

ケフカ「水くさいんだからぁ~」

皇帝「貴様に用はないのだがな」

アルティミシア「流石に、2人も問題児は抱え切れませんね」

セフィロス「だそうだ」

ケフカ「いや、お前もだろ」

ケフカ「で?僕ちん何すればいいのかなぁ~?」

全員「帰れよ」

ケフカ「やーだよ☆」




301: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 21:16:32 ID:w5qvj6fu0


スコール(まったく、来るんじゃなかったな)

WOL「まあ、とにかく座れ」

ケフカ「えー、食べるだけじゃつまんなぁ~~~い」 ホワァホッホッホッホッ!

WOL「店に迷惑がかかる」

ケフカ「ヒェー!やっぱり嫌いなタイプ!」

ヴァン「飯くったら、メイクなおすの?」

ケフカ「あたり前でしょっ!」 ホワァホッホッホッホッ!




305: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 21:21:15 ID:w5qvj6fu0


ケフカ「うーん、でもォ~」

ケフカ「やっぱり、これじゃツマラーン!!」

ケフカ「とびっきりビッグな人、よんじゃいましょ!」

WOL「誰を呼ぶ気だ」

ケフカ「んっふっふ、ひみつだじょ」 ホワァホッホッホッホッ!

ジタン「いやな予感しかいないな……」

ティーダ「頭いたくなってきたッス」





カオス「ぬぁぁあんの用だぁあ」




307: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 21:21:51 ID:4BWqjoL+0


BIGすぎるやろ...おい




317: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 21:29:00 ID:w5qvj6fu0


ライトニング「……だめだろ、これ」

カオス「ほう…コスモスのぉ傀儡どもかぁぁ」

皇帝「道化にしては、面白い余興だ」

スコール(もう食事どころの話ではないな)

ケフカ「ねえねえねえ、どうどう?ビッグゲストの登場だよん?」 ホワァホッホッホッホッ!

WOL「待てカオス、今は休戦中だ。騒ぐのは止めろ、店に迷惑がかかる」

カオス「学級ゥ委員気取りかぁ……、まぁよいだろう」

カオス「だがァ、次、合間見えし時、貴様らに希望など存在せぬ……」

ヴァン「で、何食べる?」




319: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 21:29:51 ID:XnfQya590


割と話が通じるカオス




323: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 21:31:04 ID:8Q/gosY90


カオスさんも出入り禁止は嫌だもんな




324: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 21:31:45 ID:dz5SCKKE0


安定のヴァンだな




331: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 21:35:16 ID:w5qvj6fu0


スコール(……結局、カオスまで加わるのか)

WOL「これは、コスモスも呼ぶべきか」

ティーダ「なんか、セシル達これなくて残念っすね」

クラウド「あいつらがいなくても、十分にぎやかだけどな」

ライトニング「まあ、たまいいはいいだろ、なあ、フリオニール」

フリオニール「え、あ、お、う、ああ」

ライトニング「……どうした?」

フリオニール「いや、なんでも」

ライトニング「なんだ、はっきり言え」

ヴァン「おい、いじめんなよ」




336: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 21:40:33 ID:w5qvj6fu0


ケフカ「ねえねえ、結局何がしたいの?ねえねえ」

セフィロス「……」

ケフカ「ねえねえねえねえ!」

セフィロス「……」

皇帝「英雄も落ちたものだな」

アルティミシア「彼との溝だけは、時間すらも修復してはくれない」

セフィロス「……」

カオス「その憎悪ォ、……その、内に滾る憎悪を、解きィ放てェ」

カオス「…………次の戦いの場で」

アルティミシア「そんなに店に迷惑をかけたくありませんか?」

皇帝「フン!いざとなれば、修理費くらい私が払ってくれよう」

アルティミシア「そういう問題ですか」




337: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 21:40:44 ID:25k+Krii0


この店はどれだけ広いのか
店主は泣いてないのか




339: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 21:41:58 ID:dz5SCKKE0


むしろ店主が何者なのか知りたいわ




343: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 21:45:58 ID:w5qvj6fu0


数時間後

ティーダ「ふう、食った食った」

ライトニング(お腹いっぱいだ)

ジタン「いやあ、たまにはこうやって腹いっぱい食うのもいいよな」

クラウド「Zzz」

フリオニール「クラウド、風邪ひくぞ」

WOL「ほら、起きないとセフィロスに担がれるぞ」

クラウド「っ!」 ガバッ

スコール(起きるの早いな)

ヴァン「なあ、ここって頼んだら包んでくれるかな」




347: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 21:50:11 ID:w5qvj6fu0


皇帝「では、私は戻るとしよう」

アルティミシア「私も戻るとしましょう」

ケフカ「あ、僕ちんも~!じゃー、コスモスの皆、お勘定よろしくね~!」

カオス「……さらばだ」

セフィロス「クラウド」

セフィロス「私は、思い出にはならないさ」





ティーダ「あーっ!あいつらにげやがったッス!」

クラウド「とりあえず、カダージュだけ残ったからソイツに払わせろ」




354: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 21:54:08 ID:w5qvj6fu0


カダージュ「酷いよ、兄さん」

ライトニング「災難だな、お前も」

カダージュ「そんなにお金もってないのにな」

クラウド「……セシル」

クラウド「領収証、セシルで。あいつならいくらでも金を」

ティーダ「いや、それはダメっすよ」

ヴァン「じゃあ、バルフレアにしようぜ。オレはアイツになら何してもいいと思ってる」

スコール(根に持ちすぎだろ)

ライトニング「じゃあ、領収書バルフレアで」




359: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 21:56:28 ID:G65NhKz30


バルフレアwwwwwww




361: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 21:58:09 ID:w5qvj6fu0


ティーダ「いやー、なんだかんだで楽しかったッスね!」

ジタン「まあな。疲れもしたけどな」

フリオニール「またこうして、皆で集まりたいな」

クラウド「……ふ、興味ないね」

WOL「クラウドも賛成だそうだ」

スコール(素直じゃないやつ)

ライトニング「ああ、私も是非また誘ってくれ」

ヴァン「でも。バッツたちも来ればよかったのにな」






??「バッツ……?いま、バッツといったな……?」  ズズズ




369: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 22:00:36 ID:w5qvj6fu0


ズズズ

ズズ

ギルガメッシュ「ついに見つけたぞ、バッツの手がかりを……!」

ギルガメッシュ「さあ、バッツの所へ案内してもらおうか!」


ポツーン



ヒュゥゥゥルルルルル


ギルガメッシュ「あれ?」




375: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 22:04:34 ID:w5qvj6fu0


ギルガメッシュ「ぬぉっ!?もうあんな遠くにまで!」

ギルガメッシュ「早く追わねば、次元のはざまにもどされる!」

ギルガメッシュ「やっと得たチャンスだ、手放すわけにはいかん!」 ダッダッダ

ギルガメッシュ「ま、待て!そこのお前達」

ズズズッ

ギルガメッシュ(あ……)

スコール(ん?) クルッ

スコール(きのせいか)





あーれー




377: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 22:10:20 ID:w5qvj6fu0


スコール「……」

ティーダ「どうかしたッスか?」

スコール「……べつに」

ジタン「かわいこちゃんでもいたか?」

フリオニール「ジ、ジタン。お前は本当にそればかりだな」

WOL「構わないさ、我らがそれぞれ自分らしくいれるのなら、それは喜ばしいことだ」

ライトニング「あァ…、そうだな…」




382: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 22:14:36 ID:w5qvj6fu0


ヴァン「なあ、これからどうする?」

ティーダ「んー、じゃあ!みんなでカラオケ行くっす!」

クラウド「……興味な─」

ジタン「お、いいな、それじゃ皆でいこうぜ」

クラウド「いや、おれは……」

エアリス『行っておいでよ?』

ザックス『こういう機会でもないと、おまえ行かないだろ?』

クラウド「……」

エアリス『ほら、皆いっちゃうよ?』

ティーダ「ほら、クラウドー!おいていくッスよー!」

クラウド「……ああ、今行く」




393: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 22:24:04 ID:w5qvj6fu0


ティーダ「そういや、ライトはどういう歌うっすか?」

ライトニング「わ、私は」

WOL「ティーダ、それは彼女が実際に歌うまでのお楽しみだ」

フリオニール(ライトの歌、か)

ヴァン「スコールが歌うのも、想像できないよな」

スコール(悪かったな)

クラウド「……」

ティーダ「よし、じゃあカラオケBOXまで競争っすよ!」

ヴァン「あ、おい!フライニングだぞ!」

クラウド「……」


『お前の最も大切なものは?それを奪う喜びをくれないか』


クラウド「大切じゃないものなんて、……ない」



fin




398: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 22:25:32 ID:uVbwrOeI0


乙乙

いい感じに終わったな




400: 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:15) 2013/02/26 22:26:07 ID:taBNIlQi0


乙!




410: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26 22:33:00 ID:3G1V33cAO










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