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半沢直樹(小学生)「ひゃくまんばい返しだ!!!」 【第二話】
半沢直樹(小学生)「ひゃくまんばい返しだ!!!」 【第三話?】
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13 10:19:21 ID:Wdb7H3a30
第3話
【 1年1組 教室 】
近藤「直樹くん! 今日は転校生が来るんだって!」
半沢「楽しみだな」
近藤「でも、黒崎先生は何で先生やめちゃったの?」
半沢「ふふ……やられたら、やり返す」
半沢「ひゃくばい返しだ!!」
近藤「あはは! ひゃくばいがえしだー!」
男子A「転校生が来る!!」
男子B「ひゃくばいがえしだー!」
男子C「くるー!くるー!」
男子D「あはははー!」
\ ワイワイ ガヤガヤ /
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13 10:24:09 ID:Wdb7H3a30
ガララッ
浅野「コラッ みんな静かに! さあ、はいりなさい」
渡真利「東京中央小学校からきました。とまりです!よろしくおねがいします」
近藤「優しそうで、よかったね。」
半沢「・・・・」
浅野「じゃあ、半沢くんのおとなりに座りなさい。」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13 10:26:58 ID:Wdb7H3a30
渡真利「よろしくね!半沢くん」
半沢「半沢直樹だ。よろしく。」
近藤「昼休み一緒に遊ぼうね!」
渡真利「うん」
半沢「一つだけ聞きたいことがある」
渡真利「何?」
半沢「東京中央は市立の超有名校。転勤でも離れない子供も居るという。なぜこの学校に?」
渡真利「・・・・・」
半沢「・・・」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13 10:29:34 ID:Wdb7H3a30
キーンコーンカーンコーン
近藤「やったー!昼休みだ 渡真利くん、一緒に遊ぼ」
渡真利「よし。じゃあ、何する?」
半沢「ドッジボールだ。」
近藤「わかった。ボールとっれくるね」
渡真利「半沢くんと近藤くんって、仲いいんだね。」
半沢「ああ。」
近藤「うわあああ!!」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13 10:33:51 ID:Wdb7H3a30
半沢「どうした近藤!」
近藤「助けてー! ウワアアアン」
小木曽「あははー どろーどろー どろだんごー」
小木曽「どろだんごー」
半沢「小木曽に捕まったか!」
渡真利「小木曽って?」
半沢「6年のやつだ。今はなかよし学級に居る。」
渡真利「なかよし学級?」
近藤「たすけてー!」
半沢「そうだ!浅野先生を呼ぼう!」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13 10:35:52 ID:Wdb7H3a30
半沢「浅野先生!!!!!」
浅野「どうした」
小木曽「あさのせんせいー あははは どろだんごー」
半沢「小木曽は浅野先生を気に入ってる。今のうちに逃げるぞ!」
渡真利「うん」
ダッダッダ
半沢「あ、近藤忘れた」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13 10:38:54 ID:Wdb7H3a30
半沢「とりにかえるぞ!」
半沢「小木曽がいない!!!」
浅野「小木曽くんなら、砂場に戻ったよ。」
渡真利「先生!」
浅野「それと、ほら、近藤くんだ。」
半沢「先生ありがとう1」
浅野「さあ、遊んできなさい」
半沢「はーい」
ワイワイガヤガヤ
浅野「・・・・・・」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13 10:41:28 ID:Wdb7H3a30
渡真利「ドッジボール!!」
近藤「いくよー!近藤ショーット」
半沢「ぐっ 強くなったな」
近藤「まあね えへへへ」
半沢「だが、俺よりはまだ弱いぞ ボンッ」
近藤「ブハアアアッエッウェエエ」
渡真利「半沢くんって、ドッジボールも強いんだね。」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13 10:46:43 ID:Wdb7H3a30
キーンコーンカーンコーン
渡真利「早く教室に戻らないと」
半沢「ああ。だが近藤が気絶した。保健室に行こう」
10分後
半沢「遅れてすいません」
浅野「一体何をしていた」
渡真利「近藤くんが気絶したので、保健室に・・・」パチーン!
渡真利「いたっ」
半沢「何故叩いた!」
浅野「どんな理由があろうと、授業を中断させた責任はとってもらう!言い訳をするな!今日は3人とも居残りだ!」
半沢「なぜ近藤まで」
浅野「男は強くないとダメだ。弱い男は必要ない!」
渡真利「そんな・・・・」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13 10:49:39 ID:Wdb7H3a30
放課後
半沢「わるいな・・・居残りなんかさせて」
渡真利「ううん。半沢くんと一緒ならどうってことないよ!」
近藤「カリカリ・・・ 宿題を終わらせないと・・・」
半沢「やる必要はない。」
渡真利「でも、先生が・・・」
半沢「そんなの関係ない。これは生徒に対するイジメだ。」
半沢「好調に・・・講義しに行く!」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13 10:56:11 ID:Wdb7H3a30
ガラガラッ
半沢「!!」
浅野「誰が教室の外に出ていいといった!」
渡真利「おしっこにいきたくて」
浅野「そんなもの我慢だ!弱い男め!鍛え直してやる 腹筋10000回やるまで帰さん!」
半沢「ぐぬぬ・・・・」
浅野「何だその目は」
半沢「あなたに対する反抗の目です。」
浅野「反抗?いいから腹筋をしなさい!」
リーガル古美門「そもそも腹筋の意味がわからない。筋肉の発達が未熟な一年生に腹筋を要求するということは明らかに無理難題だ!
これは一種の体罰に当たると僕は思います。いいえ、体罰です!先生という立場上で仕方ないなどと弁明するつもりなら
やめたほうがいい。このまま教育委員会に報告しますがいいですね!」
浅野「さっさと腹筋をしろぉぉぉぉ!!!!」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13 10:58:17 ID:Wdb7H3a30
近藤「手が動かないよ・・・」
渡真利「きついよ・・・」
半沢「こうなったら・・・最終手段を使う!!」
渡真利「どうするの?」
半沢「小木曽を使う!」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13 11:02:50 ID:Wdb7H3a30
小木曽「どろーどろ あははは」
半沢「小木曽!ピカピカの泥団子だ!」
小木曽「泥団子ォォォxコォォォオォォォォォォオx」
半沢「こっちにこい!」
ガラガラッ
浅野「腹筋は終わったか?」
半沢「この泥団子をアイツに投げつければ」ブンッ
小木曽「泥団子!!!!!!
浅野「うわっ こっちに来るな」
小木曽「どろー どろだんごー あはははhちゅふtvgtr」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13 11:05:02 ID:Wdb7H3a30
浅野「じゃまだっ」パチンッ
小木曽「うわああああああああああああん!!」
浅野「うるさい!だまれぇぇぇ!」パチン パチン パチン
小木曽「・・・・・」ピクピク
浅野「しまったついりすぎてしまった」
浅野「どこかに隠さなければ」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13 11:10:25 ID:Wdb7H3a30
ゴミ捨て場
浅野「このへんでいいか」ポイッ
半沢「浅野先生!!」
浅野 ビクッ!!
半沢「すべて録画させてもらいましたよ!」
浅野「何!」
渡真利「このテープを教育委員会に提出します。」
浅野「それだけはやめてくれ!」
近藤「子供にあんな事するからだ!」
浅野「言わせておけばぁぁぁ!」
浅野「子供が何人いようと、私が負けるとでも思うか?」
半沢「ふっ」
浅野「何だ!何がおかしい!」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13 11:13:50 ID:Wdb7H3a30
半沢「子供が何人いようと?いってくれるじゃないか」
半沢「じゃあ、500人以上の生徒にも負けないんだな!」
浅野「一体何を行っている」
渡真利「お前ら、出てきてくれ!!!」
出てきたのは東京中央小学校の生徒総勢500人余り。全員でフルボッコにされた浅野は小木曽と一緒に産業廃棄物として処理されることになり、テープは教育委員会に提出された。
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13 11:19:02 ID:Wdb7H3a30
半沢「あいつらをよんでくれて、ありがとな」
渡真利「友達のためなら、なんでもするさ!」
半沢「良い理念だな。」
近藤「半沢くん、いつものあれ、いってよ! 浅野先生を倒したんだし」
半沢「わかったよ。」
半沢「やられたらやり返す!ひゃくまんばい返しだ!!!」
渡真利「あはっはー 面白い!!」
近藤「ひゃくまんばいがえしだ!」
東京中央「ひゃくまんばいがえしだ!!」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13 11:21:01 ID:Wdb7H3a30
??「半沢直樹・・・非常に面白い生徒だ」
??「そろそろ行動を起こす時か・・・」
第3話
完
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