1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 19:50:26 ID:cyYb2RIh0
猿投山「えっ」
犬牟田「えっ」
蛇崩「えっ」
皐月「前に満艦飾が言っていた……纏流子の胸は私より大きいと」
皐月「実際どうなんだ」
猿投山「……えーと……」
蟇郡「そんなことはございません! 皐月様の乳房の方が大きく形も良く――」
猿投山「落ち着け蟇郡」
蟇郡「何だ猿投山! 貴様は纏流子の乳房の方が大きいと言うのか!」
猿投山「そうじゃねーよ!」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 19:51:06 ID:y402w5+x0
誰が誰やら全然分からん
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 20:06:27 ID:9sF8QPz20
ガマゴオリ→風紀のデカイヤツ
ジャクズレ→マーチングの可愛い女の子
サナゲヤマ→ヴィラル
イヌムタ→眼鏡
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 19:51:48 ID:cyYb2RIh0
犬牟田「申し訳ございません皐月様。男がこのような話題に入るのは少々精神的に難しいものがありまして……」
蛇崩「え、それ私がこの話題全部背負うことに……」
皐月「では蛇崩。お前に聞こう」
蛇崩(ほらやっぱり来たぁぁぁぁぁ!)
皐月「お前は私と纏の胸、どちらが大きいと思う?」
蛇崩「ええと……そ、それは当然皐月様ですよ? 勿論……」
皐月「……本当か?」
蛇崩「は、はい!」
皐月「根拠は?」
蛇崩「えっ」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 19:53:14 ID:cyYb2RIh0
皐月「お前は纏の胸と私の胸の大きさを計測し比べたことがあるのか?」
蛇崩「いや……ありません」
皐月「では先ほどの言葉は何を根拠に?」
蛇崩「その……目測で……?」
皐月「……」
蛇崩「……」
皐月「もういい」
猿投山「さ、皐月様!?」
皐月「調べてくる」
猿投山「えっ」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 19:54:49 ID:cyYb2RIh0
マコ「ふー、やっと授業終わったねー」
流子「今日は特に誰も戦いに来ねえし……つまんねー授業しかねぇつまんねー一日だったなぁ……」
マコ「もー、また流子ちゃんはそんなこと言って……」
カッ――!
マコ「っ!? この必要性を疑う謎の光は……!」
流子「お前光の原因わかってて言ってるよな?」
皐月「……纏流子……」
流子「鬼龍院皐月……!」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 19:56:29 ID:cyYb2RIh0
皐月「今日はお前に用があって来た……」
流子「用? ハッ……喧嘩でも吹っ掛けに来たのか?」
皐月「胸のサイズを教えろ」
流子「……」
流子「は?」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 19:58:55 ID:cyYb2RIh0
皐月「ふと気になったのでな……貴様と私、どちらの胸が大きいのか」
流子「おい大丈夫かお前頭でも打ったか」
皐月「話を逸らそうとするな。早く胸のサイズを答えろ」
流子「んなこと言ったって……測ったことねぇよ……」
皐月「……そういえば私自身も最近測ったことはないな……」
流子「じゃあマコの家で巻尺借りて測ってくるからまた明日……」
マコ「ちょっと待ったー!」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 20:00:55 ID:cyYb2RIh0
流子「んだよ、巻尺持ってんのか?」
マコ「ううん! というか、ウチの巻尺は前に味噌汁の具に使っちゃったからそもそも存在しないんだよね!」
流子「おい前っていつの話だ? 私が来るより前だろうな? おい」
マコ「皐月様! 巻尺が無くても大きさを比べる方法があります!」
皐月「ほう……言ってみろ」
マコ「お互いにおっぱいを揉み合えばいいんです!」
流子「は?」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 20:03:28 ID:cyYb2RIh0
マコ「お互いに自分のおっぱいを揉みながら相手のおっぱいも揉めば、自分のと比べるのは簡単だと思うんです!」
流子「おいちょっと待てマコ」
皐月「なるほど」
流子「なるほど、じゃねーよ! 何納得してんだよテメェは!」
マコ「まあまあ流子ちゃん、皐月様のおっぱいを揉むチャンスなんて滅多にないよ?」
流子「嬉しくねーよ!」
皐月「よし纏。まずはお前から私の胸を揉め。この場で」
流子「この場でかよ! 廊下のド真ん中でかよ!」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 20:05:21 ID:cyYb2RIh0
マコ「ほら流子ちゃん! ファイトッ!」
流子「何がファイトなのかわかんねぇけど……揉みゃあいいんだろ揉みゃあ……」
ふに
流子「はい終わり」
皐月「何? 今のでちゃんと確認ができたというのか?」
流子「できたから今度はテメェの番ださっさとやれ」
皐月「しかしどう考えてもさっきのは軽く押した程度……」
流子「いいからテメェも私の揉めよ! 観客が増える前に!」
ザワザワ
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 20:07:08 ID:cyYb2RIh0
皐月「では……」
むに
流子「……」
皐月「ふむ……」
むにむに
流子「……おい?」
皐月「ふーむ……」
むにむにむに
流子「おいコラ」
皐月「ふー……む……」
むにむにむにむに
流子「いつまで揉んでんだよこの変態!」
皐月「いや……いまいち私の胸と差がはっきりしなくてな……」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 20:09:33 ID:cyYb2RIh0
流子「じゃあもう同じぐらいってことでいいだろ……帰るぞ私は」
マコ「待って! もしかしたら、服の上からだったからよくわかんなかったのかも!」
皐月「そうか……その可能性も考えられなくはない」
流子「おいちょっと待てお前ら仲良く意気投合してんじゃねぇ」
皐月「というわけで纏流子! 互いに服を脱いで胸を揉み合おう!」
流子「どうしてそうなんだよ!? そして色々と誤解を生むような発言はやめろ!」
皐月「まず私が脱ぐから……」
流子「この場で脱ぐな! どっか空き教室入って鍵閉めて窓塞げ!」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 20:12:04 ID:cyYb2RIh0
空き教室
皐月「神衣を使いこなす上で恥じらいを捨てたのではないのか?」
流子「今回は神衣すら無しで正真正銘の裸晒すことになんじゃねーかよ……」
皐月「……それもそうか」
流子「マジで大丈夫かお前」
皐月「そんなことより……準備は済んだか?」
流子「え?」
皐月「廊下側の窓は塞ぎ……鍵もかけたようだが」
流子「あ……ああ……」
流子(……何かアレなことをするシチュエーションに思えてならない……いや胸揉み合うとか十分アレだが)
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 20:14:22 ID:cyYb2RIh0
皐月「……」スルスル
流子(女同士とはいえ何でそんなあっさり脱げるんだよ……)スルスル
皐月「では揉め。大きさをちゃんと確認するようにな」
流子「自分で言ってて本当に何も感じねえのかよ……」
ふに
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 20:16:31 ID:cyYb2RIh0
皐月「もっとしっかり揉め」
流子「こう、か?」
むに
皐月「全体の大きさを手で確認するんだ。揉むだけじゃなく撫でるようにしても構わない」
流子「えっと……こんな風に?」
むにむにゅ
皐月「んっ……?」
流子「あ、わ、悪い!」
皐月「いや……何だ? 今の感覚は……?」
流子「えーと……知らなくても良いんじゃないでしょうか」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 20:19:06 ID:cyYb2RIh0
皐月「試しにもう少し揉んでみてくれないか」
流子「……私そっちの気は無いんだけど」
皐月「そっちの気?」
流子「や……よく知らないんならいい」
むにむに
皐月「ぁっ……」
流子(甘い声出すんじゃねぇよ……何かこっちまでドキドキしてくるじゃねぇか……)ドキドキ
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 20:21:23 ID:cyYb2RIh0
むにゅむにゅ
皐月「んぅ……くっ……ふぁっ……」
流子「……ああ! もういいだろ!? 終わりで!」
皐月「はぁ……ふぅ……妙に体が熱い……纏、まさか何か妙なことを……」
流子「してねーよ! というかお互いの乳揉んでる時点で色々と妙なことだろうが!」
皐月「そうかもしれないが……この感覚は何だ……?」
流子「気にしなくていいからさっさと私の胸揉んで終わりにしてくれ……」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 20:24:21 ID:cyYb2RIh0
むにむに
流子(う……何かさっきまでドキドキしてたせいか……私もちょっと感じ易く……)
むにむに
流子「っは……ぁ……」
もにゅもにゅ
流子「っ……んっ……!」
もみゅもみゅ
流子「あっ……ひぅっ……」
皐月「うーむ……」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 20:26:05 ID:cyYb2RIh0
皐月「ダメだ、わからん」
流子「人の胸散々揉んでおいて結局かよ!」
皐月「しかし……不思議なものだな。他人に胸を揉まれるというのは……自分が揉むのとはまったく違う感覚がある」
流子「ああそうかい、そりゃあよかったなぁ」
皐月「それに何だろうか……揉まれたときに感じた、あの快感に近い感覚……」
流子「なあもう帰っていいか?」
皐月「そうだな……今度はしっかり巻尺を用意して来よう」
流子「……そうか」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 20:27:36 ID:cyYb2RIh0
翌日
流子「あー……昨日は酷い目に遭った……」
マコ「何? 私も入れてくれなかったあの空き教室で何をしてたの? どこまで行っちゃったの?」
流子「何を期待してんだよお前は……」
カッ――!
マコ「っ!? この出てくる意味のわからない光は……!」
流子「だからお前わかってて言ってるよな?」
皐月「……纏流子……」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 20:28:20 ID:cyYb2RIh0
流子「おいおい朝から身体測定か? ならとっとと測って終わらせてくれ……」
皐月「いや……もう胸のサイズはどうでもよくなった」
流子「えっ」
皐月「それより……」
皐月「昨日貴様に揉まれて感じた快感の正体が気になるからまた私の胸を揉んでくれ!」
流子「だからテメェはどうしてそんな誤解を生むようなことを人前で言うんだよ!」
おわり
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 20:29:47 ID:V29kaP6E0
乙!
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/25 20:38:41 ID:1Cc0Kw9b0
おつ
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